ミッツドッケ

コース
「東日原BS」0800→「一杯水避難小屋」1004→「ミツドッケ」1032-1056→「ハナド岩」1122-1131→「ハンギョウ尾根分岐」1145→「カロウ橋」1346→「東日原BS」1420
久しぶりにミッツドッケに登ってみたくなり出かけてきました。今回のコース中では まだ紅葉には少し早いようですが 所々色づいた葉も見ました。上のほうでは来週位からが良さそう?花はヨコスズ尾根ではトリカブトだけ 他カロー谷沿いでは ダイモンジソウ オトギリソウ ホソエノアザミを見ました。

紅葉シーズンにもなり 朝の奥多摩駅は大賑わい。朝のバスは 臨時こそ出なかったけど超満員 そんな乗客も半数は川乗橋で下車 
東日原で残った乗客が下車する。バス停のトイレは混雑していたので いつものように駐車場のトイレに 汗 準備を整え戻るともう誰も居ない。皆さん何処へ行ったんでしょう??
ヨコスズ尾根は下部は急登の植林地が続く。
上部に行くと雑木が多くなり 見るとまだ紅葉には早い感じで 青々としている。





途中細いトラバース状の道で倒木があり 通行にはちょっと神経を使う。
更に登り ヨコスズ山近くになると 少し赤く色づいた葉を少し多く見るようになる。











一杯水避難小屋 ここのダルマストーブをもう一度見たかったけど もう片付けられた後だった。
山火事対策といっても なんだかもったいない。












避難小屋の裏手の道から登る。以前歩いた時より大分綺麗になったような。しかしこの登りもなかなかきつい 右に蕎麦粒山への分岐を見送り登るとミツドッケ1峰 ここは展望も何も無いので直ぐに後にして下る。この下りは 少し慎重に下る場所も。ミツドッケの主峰への登りの手前で木々の合間から富士山が良く見えた。








急登を登りきると 素晴らしい展望が こちらの画像は御岳山から大岳山 鋸山がはっきり分かる。その手前には 川苔山 更にその手前は鳥屋戸尾根












 この展望をおかずに 大分早いが 昼食にする。昼食も済み少しゆっくりすると けたたましく鈴を鳴らし単独の男性が登ってきた。挨拶をするが 返事も無く 感じが悪いのでトットト先に進むことに。

ミツドッケ3峰への分岐から 秩父の町が良く見える。秩父大橋の位置から 私が以前住んでいた町の位置も確認できる。手前の尾根は武甲山から橋立への尾根











長沢背稜縦走路に出て ハンギョウ尾根の分岐を見て行くと 三差路のような場所に。どーなってんのかなと思い 真ん中の道に入って上を見てきましたが 何も有りませんでした 汗
また戻ってきて 今度は右の方も少しウロウロ










ウロウロ後ハナド岩を目指しますが なんだかやたらと遠く感じ やっと見覚えのある分岐に出て ハナド岩に出ると こっちも凄く眺めが良い。











ハナド岩から戻り縦走路中で 行く時にはなぜか見落とした黄葉 
この先で単独の女性とすれ違う。珍しいな こんな所で よほどお山が好きなんでしょと 思っていたら 後でブログに ご挨拶があり「いっと」さんと分かりました。









ハンギョウ尾根は銀の道 しばらくこんなモノレールの軌道に沿って下ります。













ハンギョウ尾根でひときわ目立った 紅葉 しかし風が強くって写真撮りには辛い時でした 涙













途中で尾根を外れて 巡視路に入り 道は正確にはどうなっているのか分からないけど 適当にウロウロしながら下って行きます。途中一箇所少し緊張するトラバースが有りますが 快調に下り 沢音が近くなると カロー谷に出ました。沢沿いに少し下ると 「経木小屋下の滝」を見る。この滝もなかなか綺麗な滝なんですよ。








後はこの下流にある忠三の滝を見たり この付近の巡視路を少し散策して カロー橋に下り東日原までテクテク戻るだけ。