雲取山

コース
「鴨沢BS」0733→「ブナ坂」0949→「雲取山」1056-1110→「大ダワ」1135→「白岩山」1221→「前白岩山」1250→「お清平」1325-1330→「霧藻ケ峰」1342→「鳥居」1422
9/13 昨年一泊で秩父まで抜けたが 昨年歩いた感じでは 日帰りでも抜けれそうだと思い 今回挑戦してみました。
バスを下車して いつものように軽くストレッチをして歩き始めます。スポーツトレーナーの話では ストレッチが大事だということでした。
さてさて少し舗装された道を歩き 途中から登山道に入ります。入ると咲き残りだろうフシグロセンノウやクサボタンを結構見ながら登って行きます。登りつくと再び舗装された道に出て 小袖乗越の少し先で登山道に入ります。



この先の登山道は比較的なだらかで歩き易い部分が多い感じで 比較的快調に歩け 山梨と東京都共同で鹿狩りをするという猟師さんと ハイカーを数人抜かしました。 この前を行くハイカーさんは 抜かしたと思ったら 少しして 後から物凄いスピードで追いついてきて 前にも出ようとせず 後からあおってきて 立ち止まって少し待ったら ようやく前に出てくれて 出たと思ったらあっというまに 見えなくなり その後小雲取山の登りで上から走って下ってきてすれ違い 七ツ石へ行って雲取に行って下ってきたと・・・ 凄すぎ



これは何の実でしょう??













今回は七ツ石には寄らずブナ坂に向かいました。ここは日陰にもなっていて雰囲気もとても良い場所なので少し休むには良い場所 ここでパンをかじり少し休憩
























今回は南アルプスの山並みから富士山も結構くっきり見え 遠望が良く聞きました。ブナ坂を過ぎた所から久しぶりにダブルストックで歩きましたが この先から 急激に息が切れ 思うように前に進まず景色に癒されるが ちょっと辛い所でした。
山頂手前で上を見上げると 残りの月と青空と 緑がとても綺麗に見えました。こちらの空は透明感抜群の秋から冬の空という感じでした。











登りきり登ってきた道を振り返り石尾根を眺めます。ここからの眺めは最高だと思います。ここで食事をして少し景色を堪能して先を急ぎます











こちらは山名標と月 面白く見えたので このアングルで・・・












山頂から一気に下り 雲取山荘 ここで水を補給 冷たくて美味しい水で 山荘では雲取力水として宣伝?しているようです。











雲取ヒュッテからこれから歩く芋ノ木ドッケや遠く三峰神社も見えます。

























この先所々で ダイモンジソウやシラヒゲソウ そしてトリカブトなど見ます。シラヒゲソウはその昔奥多摩でも見られたようですが 今は無くなったようです。こんな花を見たりして歩いて行きます。

白岩小屋の裏手には 和名倉山方面の展望が素晴らしい所があります。今回は数組のハイカーが食事をしていたので 写真だけ撮らせてもらいます。










ちょっと分かりにくいけどやせ尾根を見たりします。ここは右手に踏み後らしきものが有りますが 尾根の上を歩いたほうが 良いように思います。








痩せ尾根の先ちょっとした鎖場を見たり少し歩きにくい部分もありますが 注意して下って行くとお清平。ここまで来ると三峰は直ぐというイメージが湧き始めます。しかし この先霧藻ケ峰への登りが少し辛いところです。









霧藻ケ峰から 両神と後に浅間山?












こちらは 真ん中の出っ張りは双子山かな??













霧藻ケ峰からは 一気に下って行くだけ 奥の宮の分岐を見てもう少しかなという記憶があったが勘違いで まだかなと思いながら ドンドン下ると鳥居を見たら 後は舗装された道を歩きバス停を目指すだけ バス停に予定していた時間に余裕を持ち到着できたと思ったら 14時台のバスは存在せず なんと一時間後 汗汗 
温泉でも入ろうかと思ったけど 登り返すのが面倒なのでバス停で一時間ボーと景色を眺めながら待ちました。 しかし秩父から自宅に戻るのが一苦労