茅丸

コース
「出畑BS」0740→「矢沢林道終点」0845→「尾根上」0945→「笹尾根縦走路」1008→「茅丸」1016-1040→「連行峰」1050→「柏木野BS」1305
9/6今回は大分前から歩きたいと思っていた 矢沢林道から笹尾根に登るルートを歩いてきました。
今回は出畑でバスを下車しましたが これは間違いで正解は南郷で下車です。
写真のフジの森の看板の下に矢沢林道・生藤山の指導標が有り ここは指導標どおり左の道に入ります。矢沢林道をひたすら歩き 途中二箇所ほど路肩が崩落していていました。工事は大分前から行われているようですが まだ当分完成はしそうにありませんでした。



林道の途中には こんなとても目を引く カツラでしょうか木が有りました。この林道は沢沿いの道のため 所々水の流れを眺めたりして歩いて行きます。途中写真には撮りませんでしたが 小さいながら綺麗な滝が有りました。またいろいろ花も咲いていて 林道歩きも飽きません。
ただし 途中からは のんきなことも言っていられない様な劇藪で 足元に注意しながら進みました。










林道終点から先は 更に劇藪で うぅぅーこの道はいったい・・・こんなはずじゃなかったと 後悔しつつ 戻るのも面倒だし  とにかく進みました。道が沢に消えた所で 一度まっすぐ沢沿いを歩こうと思い進みましたが これは不正解で 右岸を高巻く道がついています。ただこの道も高巻くだけの道で ちょっとおっかない場所も有りました。





高巻きが終わると つるつるに滑る橋で右岸から左岸に渡り 更に途中で右岸に渡り返し進むと突然と道が消え あれ?と思いましたが 辺りを見ると 左岸に渡った先から尾根に登っていく道がうっすら藪の中に見えました。
この辺りは とにかく歩くのに精一杯で余り写真は撮れませんでした。
少し戻るように斜面をトラバースするように登って行くとこんな小屋があり ここから尾根上を目指すように歩いて行きます。


地形図を見ると支尾根上と思われる尾根から主尾根と思われる尾根へトラバースをしたりして登って行きます。主尾根に乗ると そのまま直登すると茅丸に登りつくが ここはトラバースする道に入ります。登りついた所は 茅丸と生藤山の間です。ここまで来ると他のハイカーの気配もあり 話し声や 鈴を鳴らす音が聞こえ少々騒がしくなります。といっても今までが 静か過ぎるだけですが・・・





笹尾根に乗ったら左に進路をとり 直ぐに茅丸の登りに入ります。この登りはなかなか急登でこれを嫌ってか これを巻くハイカーが多いようです。茅丸で大分早いけど昼食にしました。









昼食を済ませ一気に下り縦走路を進みます。
この辺りはもう何度も歩いている所ですが 連行峰への尾根道は気持ちが良い!!再び登り少し行と連行峰 
ここから万六尾根に入ります。万六は今回で三回目ですが まだ下りで歩いたことが有りません。万六尾根に入ると 距離は短いですが藪の中に入ります。





万六尾根の笹の絨毯を敷き詰めたような道は雰囲気もタップリで良い所です。植林の道でも光が入り風もとおり実に気持ちが良い。











快適にどんどん下って行きます。その途中で 思いっきり足を滑らせ 尻餅をついてしまったり 汗 久しぶりに派手に転んだな〜
万六の頭を右に見送りどんどん下ります。やがて雑木が多い道になり僅かに下ると檜の巨樹がある祠を見ます。ここは特に風が通り気持ちが良い場所です。ここでバスの時間もあるので時間調整 のんびりしていると大きな荷物を背負った男性が下っていき 登山道を外れそのまま尾根を下って行きました。そちらは下れば出畑のバス停付近に出るようです。







ここから植林の中の急な道を下るだけですがその途中にはアジサイロードがあったり ツリフネソウのお花畑があったりと また新しい発見がありました^^














柏木野のバス停はいつ来ても雰囲気タップリ しかしバスの時間にはまだまだ有り バス停で着替えなど済ませのんびり待つだけです。



この他にもいくつか花を見ていますが 写真を失敗していたり 撮りそびれていたりでした。