三頭山
向山から奥多摩湖へ


コース
「余沢BS」0805→「向山」0918→「鶴峠分岐」1000-1005→「三頭山」1122→「鞘口峠」1202→
「月夜見山」1305→「水窪山」1337→「南岸歩道」1414→「奥多摩湖」1500



久しぶりに晴天の日曜日青空を見上げながら登山口に向かいます。余沢BSで下車すると少し戻り川に降りていく道に入って下って行きます。再び登りになると右手にオマキダイラハイキングコースの看板が立っています。そこにはトイレもあり便利です。左手にある林道に入り少し行と細い登山道に入ります。入ると分岐があり どっちに行っていいのか分からず少し右往左往 左に行くとかなり下って行くような感じの道になるので右に入りました。
道は比較的良く整備されていますが 道脇の木の葉が伸び 登山道を覆っている所が多く 非常に歩きにくかったです。道端には所々フタリシズカを見ますが他には見ませんでした。道脇にはコアジサイが所々咲き 季節を感じます。他にも木に咲く花々を見ました。







登山道はジグザグに登って行き 途中休憩舎を見たりしてどんどん登って行きます。登りつけばこんな展望台が有りましたが 崩れそうで怖かったので登ってみませんでした。








ここから三頭山方面の指導標を見てそちらに進みます。その途中一部踏み跡が薄くて道を外したようで 地形を良く見ると二重山嶺のようになっていて向かいにもう一つ尾根が見えそちらの方がどうも登っているように見えたので乗り換えたところこっちのほうが踏み跡がしっかりしていてこっちで正解でした。少し行と右の方から道が登ってきて指導標を見ると道はしっかりしてきます。その途中で今年初めてギンリョウソウを見ました。







この先からは少しなだらかな区間が続き雰囲気もとても良い場所が続きます。この辺りの森はとても綺麗で 新緑の頃や紅葉の頃は素晴らしいだろうなと思いました。よく見るとブナの巨樹も多く見ました。





















所々階段が有り 階段のところは急登になっていて穏やかな道を歩いてきたせいもあり余計に息が切れます。そんな階段を三箇所ほど過ぎると鶴峠からの道に合わさります。そんな道を進むと左にヌカザス尾根方面への巻き道と三頭山への道の分岐に出ます。この分岐からはなかなか急登が続きますが ヤマツツジ等見られました。他の花の名前は全く分かりません涙
途中今日はじめて他のハイカーとすれ違い少し行と急激に少し下り この辺り少しアップダウンが続き 以前間違えて下ってきたことのある1500位の露岩のピークがあり 山頂に行ってもどうせ込んでいるだろうということでここで食事にしました。











山頂が近くなるといたるところでユキザサが咲いていました。











登り着いて山頂は大賑わい 少しウロウロしている間にも次から次へとハイカーが上ってきます。今までの静かな山旅と一気に変わりました。下りはヌカザス尾根を考えていたけど前日までの雨で滑りやすそうなので 奥多摩湖まで向かうことにしました。











山頂から前回歩いた時と同じように下りますがやはり登ってくるハイカーとすれ違いが大変でした。登ってくるハイカーに道を譲りながら下れば鞘口峠ここで一息入れ再び登りになります。










登った先の道
















途中こんな花も見ましたが 名前が分かりません。







こちらはガクウツギ。鞘口峠から先はバイクのエンジン音がとても煩いです。











登って月夜見山 直ぐ右下は奥多摩周遊道路です。












下って周遊道路を少し戻れば月夜見第二駐車場ここから御前山への尾根道に入ります。









前回は全て尾根を登りましたが今回は巻いていきます。防火帯上にはニガナがあちらこちらで咲いていました。






 更に三つほどコブを巻いて四つめは直登します。登りきれば水窪山ここから防火帯を一気に下ります。









清八新道ではヤマボウシが咲いていました。












南岸歩道に下ると所々にヤマタツナミソウが咲いていました。












南岸歩道を歩きダムサイトに着くと観光客で大賑わいダムを渡ればバス停は直ぐそこです。