小金沢連嶺

コース
「小屋平BS」0900→「石丸峠」0935→「小金沢山」1033-1040→「牛奥ノ雁ガ腹摺山」1103-1117→「川胡蝶沢ノ頭」1145→「黒岳」1214→「白谷丸」1229-1249→「湯の沢峠」1310-1315→「天目山温泉BS」1434



今日は久しぶりに地元奥多摩を離れ小金沢連嶺を縦走してきました。天気が良かったけど暑い一日でした。
甲斐大和駅よりバスに座って乗りたかったのでホームに着くとダッシュでバス停に向かうとかなりすでに人が乗っており座れないかなと思っていると、臨時が来るからと別な場所に誘導してくれラッキーだな〜なんて思ってバスに乗り込むとなんとこのバスは終点まで直行とのこと。結局最初のバスに乗り込むとそちらはぎゅうぎゅうの超満員臨時バスの方はというとガラガラそんなバスに
揺られながら小屋平に向かうとなぜか気分が悪くなり どうやらバスに酔ったよう?産まれてはじめての経験なので汗 何とか持ちこたえ下車し落ち着くのを待とうと体操などして 出発しました。登山道は唐松もはえる道ですが細い道が続きます。一度林道に出ると女性のハイカーが一人おりコースを聞かれたので答えると素晴らしいコースだの連発 素晴らしいと思っているから来たんですけど・・・ なかなか話が切れないので話の途中で先に進み出してしまいました汗 そこから再び登山道になり登りきり辺りが開けてくると直ぐに石丸峠に到着です。


石丸峠から少し行き1957峰天狗棚山付近ではサラサドウダンが鈴なりに咲いていました。















そこから狼平を見下ろすと写真を撮っている間に追い越していった単独さんと大きなパーティーが見えます。所々赤いのも見えるので ツツジが咲いているのが分かりました










下りきり狼平の笹の草原にはレンゲツツジが結構咲いていました。











笹原の草原状から樹林の中に入り 一気に雰囲気が変わり小金沢山に向かいます。その途中でマイヅルソウを見つけることができました。この花とは初対面です。










樹林帯の中で単独の若い男性とすれ違い もう少しですよと声をかけられる。でも先はまだまだ長いです汗 この小金沢山の山頂も物凄い鈴なりにサラサドウダンが咲いていました。








小金沢山から下り少し草原状のところも歩くが 殆ど樹林の中を歩く。倒木が多く道も分かりにくい所も有り方角を確認しつつ進むと牛奥ノ雁ガ腹摺山 こちらでは無線でなにやら話をしている方が一人おられました。 














ここで昼食を済ませ草原状の道を一気に下り 下った賽の河原から振り返ってみると この空間もとても気持ちが良い場所でした。
この近くに水場も有るようで立ち寄ってみようかと思ったが地図を見ると往復30分とあるので 水はふんだんに持っているのでそのまま通過し再び樹林の中に道は吸い込まれていきます。










樹林の中を息を切らせながら登ると辺りが開けてきて登りついた所が川胡蝶沢ノ頭 この付近にはベニバナツクバネウツギやシロバナノヘビイチゴが咲いていました。























ここから少し下りのぼり返すと黒岳 こちらには三角点も有ります。













黒岳から下り樹林の中を歩くと 今までの樹林帯とは雰囲気が変わりとても素晴らしい雰囲気の森でした。気持ちがいいなと思ってウロウロしていると山梨森の道100選に選ばれたところだったようです。







樹林を抜けると白谷丸


























この付近はとても雰囲気の良い場所で一発で気にいりました。時間があれば何時間でも居たい場所ですね〜
この写真に見える岩の箱庭のような場所にも立ち寄って湯ノ沢峠に下りました。














湯ノ沢峠には水場もあり ちょっと触ってみるととても気持ちが良かったので顔を洗ったり水を飲んだりして沢沿いの道を下り林道に出ると一気に天目山温泉バス停を目指して下るだけです。