春の花を探して
今日は久しぶりに棒の嶺から高水山まで歩いて来ました。
コース:「奥茶屋登山口」0823→「棒の嶺」0936-0940→「黒山」1005→「逆川の丸」1032→「輿越山」1109-1130→「岩茸石山」1148-1155→「高水山」1212→「軍畑」1308


平日のバスの便がいまひとつで 上日向までバスで向かう。その先奥茶屋まで車道をせっせと歩いていくだけだがこの日は大丹波川の解禁日ということで太公望が大勢押し寄せてやって来ていて河原でいたるところで 焚き火をしていて辺りは咽返るようにくらい煙い。そんな光景もやっぱり春の風物の一つだし 僕は嫌いじゃない。そんな道をやっと奥茶屋まで来て登山道に入る。しばらく登って行くと沢沿いにハナネコさんがいらっしゃった。一通り写真を撮って先に行こうと思ったら足元にヤマネコさんがわんさといらして ビックリ。でも登山道の真ん中だから踏まれそうでした。
                        
撮影を済ませば棒の嶺までせっせと登って行くだけだけど なんとなく覚えていたけど こんなに長かったかななんて思いながら登り 岩が多くなると山頂は直ぐでした。山頂からは天気のわりに遠望が効いて谷川岳や日光白根などの山並も見えていました。この天気なのでいつ雨が降り出すか分からないので単純に高水山まで行くことにして向かったが 黒山までの道は奥多摩の登山道で一番多く歩いてはいるけど 久しぶりだった為か あれれこんなんだっけかな??なんて思いつつ向う。尾根道の木々はまだまだ冬枯れの姿で花なんて見なかったけど 後でHgさんのリアルタイムを見たらマンサクがかなり花咲いていたようでビックリでした。そして先に向かいこの尾根道長かったんだよななんて思いながら歩いていたら 意外とあっけなく輿越山まで来た。ここまでくれば岩茸石山までは直ぐなのでこちらでランチを済ませてから向かった。岩茸石山に登りつくと 思っていたとおり人が大勢休まれていて 若者の声が一際響き渡っていた。そんな中雲海が広がり んーなんか骨折をしたときと被るなーなんて思い雨がそろそろ降り出すのかななんて思い高水山に向かった。
       
高水山までの道はグチャグチャで歩きにくい場所が続きちょっと閉口した。高水山に着けば流石にもうガスの中で何も見えずさっさと軍畑まで下ろうと急いだが 途中で雨が降り出しますますあの時の光景に似てきたので ここは慌てずゆっくり軍畑駅まで向かった。車道に出れば一安心だが さえぎるものが無くなり余計に雨が強くなったような気がした。駅間際というところで 予定していた電車が来てしまい間に合わず その次の電車まで30分以上待たされた。