ヨコスズ尾根〜タワ尾根贅沢三昧  
小川谷林道が通行止めの為 標記コース歩いてきました。
「東日原BS」0655→「一杯水避難小屋」0838→「ミツドッケ」0903→「ハナド岩」0928→「七跳山」1005→「酉谷避難小屋」1057-1122→「酉谷山」1137→「ウトウの頭」1307-1318→「巨樹」1411-1415→「一石神社」1506

6/5この日は初めて東日原からの一番バスを目指して出かけて見ました。我が家からだと一番バスを目指すのは楽ちんなはずなんですけど いろいろ用事も有り朝の時間は貴重でなかなか間に合いませんでしたが 思いきって朝の時間をずらしてみたら 何とか間に合いそうだったので バタバタ食事をしながら着替えをして出かけたのでした。そして青梅駅で乗り換えでホームを見渡すと komadoさんがいらっしゃるじゃないですか 行きの電車バスは ご一緒して東日原に向かったのでした。
そして いつものようにストレッチをしていると 直ぐ脇で同じようにストレッチをしているkomadoさんの体は 羨ましいくらい柔軟で見惚れちゃいました (笑)
                    (ヨコスズ尾根の一こま)

避難小屋について タイムスタンプ代わりに写真を一枚撮ってそのまま三ドッケに向かうと 直ぐにシロヤシオとトウゴクミツバツツジが出迎えてくれました。しばらくトンネル状で ホント来てよかったと思った瞬間でした。そのまま三ドッケに向かうと 山頂脇もそして北側にもシロヤシオ 見事な景色に見惚れてちょっとウロウロ。
    (小屋上のミツバツツジとシロヤシオ))           (山頂脇のシロヤシオ)

                     (三ドッケ北側のシロヤシオ)

三ドッケ付近でシロヤシオを楽しみながら 西へ向かう。
       (サラサドウダン)                     (長沢背稜の一こま)

ハナド岩に誰も居ないだろうと思いきや一人男性が休まれていて 顔を見た瞬間ビックリした!!先日醍醐丸でバッタリした人で 過去に笹尾根に向かうバスの中でもお会いしてお話をしたことが有る人でこれで四回目でした。少しあれこれ話をして先がが長いので 早々にお別れして更に西に向かった。しばらく西に行くとこれがまた凄い場所が有って 写真を撮ったけど自分の腕ではなかなか表現できず残念でした。
     (ハナド岩からの展望)                   (長沢背稜一こま)

しばらくそんな楽しい景色を楽しんでいくと 細いトラバースする道になり壊れかけた参道等を越えていく。

大平山へ向かう途中のシロが凄いと聞いていたので 七跳山から大平山へ向かう道に行くと 聞いたとおり凄い光景が広がっていました。今は小川谷林道が使えないから奥まで来る人も少なく この付近では誰にも会いませんでした。

しばらくシロを鑑賞したら酉谷山に向かったけど 想定していたより時間がかかってしまったけど 避難小屋でランチにした。小屋から外を見ると鹿が一頭ネットに引っかかりもがいていたけどどうすることも出来ず後ろ髪が引かれたけどそのまま山頂に向かった。
     (長沢背稜での一こま)                    (避難小屋からの展望)

この付近ではまだまだスミレも健在でそれでもタチツボスミレが多かったが一つ目を惹くミヤマスミレがあった。そして山頂に出ると南面はトウゴクミツバツツジでピンクに染まっていた。
        (ミヤマスミレ)                    (酉谷山山頂南面のミツバツツジ))

行福のタオ付近ではマイヅルソウやヤマクワガタなどを見かけて 写真を撮っていると何も物音がせずいきなり後から こんにちわ 驚いたの何の・・・ そうそうこの付近ではトレールランナーが多かった。ちょっと話し声が響き渡って折角の静けさがもったいなかった。タワ尾根に入ると こちらでもトウゴクさんが出迎えてくれて しばらくモノレールの軌道に沿って歩いていく。途中には石楠花やイワカガミが咲いていて これまたビックリ どうにか間に合った感じですけど 良かった。
       (マイヅルソウ)                        (石楠花)

しかしウトウの頭に着くころにはヘロヘロ この登りはきつかった。そしてそこで新しく設置された山名板を見て 一息ついて せっせと下って行く。しかし残念なことにガスが広がって折角の森の景色が暗い感じになっていました。
         (イワカガミ)                      (タワ尾根の一こま)

そしてせっせと下って行けばあっという間にミズナラの巨樹に到着ぐるっと一回りしてご挨拶。
                    (人形山のミズナラの巨樹)

巨樹を愛でたら後は一石神社へ向かって下って行くだけだが この道が下りだとおっかない慎重に慎重に下って 神社に到着神社にも随分多くの観光客が来ていてビックリでした。