牛飼尾根から余沢へ
今回は前回に続き山梨側から歩いてみたかった牛飼尾根と登路に やっぱりこの時期気になった余沢への登山道を巡って来ました。
「飯尾BS」0926→「大羽根峠」0947→「長作尾根取り付き」1014→「P1084付近」1117-1136→「登山道1227→「向山」1354→「余沢BS」1420


今回も山梨上野原の西原飯尾からのスタート 今回は前回尾根に取り付いた大羽根峠を越えて再び車道に出て音無の滝への経路に入った所から尾根に取り付いてみました。しかし実際ここまで歩いている間に
途中立派な堰堤が新しく出来ており その脇に階段が延びていたので そこから取り付くことも出来そうでした。
さてさて尾根に取り付いて登ってみましたが 殆ど踏み跡も無く 目印らしきものも見当たらず こんな珍しいことが無かったのでちょっと戸惑いましたが 慣れてしまえば これが良いんですね。 目印の煩わしさを
気にせず写真も撮れるし 実に気持ちが良く歩いていけました。
        (牛飼尾根の一こま)                      (大沢山を望む)
しかしこの尾根想像しているより長く スタート時間も遅いので少々気になりながらせっせと登って行き 神楽入の峰が近くなると 傾斜もきつくなりへーへいいながら どうにかこうにか登山道に出て一安心でしたがこの先をどうしようかと思い 初め三頭山方面に向かいかけましたが 登りついて13時を過ぎてしまっては僕の感覚では遅いし この時期の余沢への道も気になったので 引き返し下って行きました。
      (神楽入の峰を見る)                        (ブナの巨樹)
向山に向かう登山道の途中途中ではバスの時間も有るので ブラブラ巨樹など眺めながら歩いていきました。この時期だと葉を落とし西に傾いてきた日差しが差し込み 気持ちよく歩いていけました。
      (向山への登山道の一こま)                  (ブナの巨樹パート2)
途中余りにも気持ちが良い緩斜面の登山道があったので そこでコーヒー等淹れて少しマッタリして向山に向かうが 向山の分岐にはロープで登山道崩落の為立ち入り禁止とあったので 登山道を行くわけでなく山頂に行くだけなので立ち入らせてもらい ピークを踏んだら後は一気にバス停まで下った。