氷の花咲笹尾根

今日は雪を楽しみながら少し長い距離を歩こうと思い出かけたが 陣馬山からはドロドロでとても歩き難くとても気持ちよく歩くとまでは行かないので 名王峠から相模湖へ下った。

「上川乗りBS」0756→「浅間峠」0851→「熊倉山」0942→「三国山」1009-1039→「生藤山」1043→「連行峰」1113-1118→「和田峠」1220→「陣馬山」1243-1246→「名王峠」1314→「矢の音山」」1335→「与瀬神社」1415


もう何度歩いたことか 笹尾根へ出かけてきた。余り登りには使わない 上川乗りから登って行く。下部は植林の中で面白みは無いので とにかくもくもくと登っていく。トヤド浅間への分岐付近に着くと日差しが入り雑木も多くなり明るくなると 木々に樹氷が付いているのが見えた^^
更に登ると更に日が当たる道になると 木々に氷の花が咲いたように樹氷がとても綺麗で 景色を眺め写真を撮りつつ登る。

浅間峠に出てまた今日も素通りで先に行く。この道も樹氷がとても綺麗で もう何度も歩いているが 時にはこんな表情も見せてくれるんだなと思いながら歩いていく。それより期待したのは 三国山付近に樹氷が残っていればと思ったりもしていたが それも後ではかなく費える。

それを理解したのは熊倉山に着いた時で 陽が当たる山頂は暖かく すっかり雪も溶けていた。写真は三国山から 大菩薩方面と雲取山方面



こちらは 南アルプス荒川三山から滝子山から大菩薩方面


三国山で大分早いけど食事にして 今回も生藤山に登り 誰も居なかったので 少し景色を見るが 大分周囲の木々が生長して展望がなくなって来たようだ。今は茅丸のほうがずっと良い。この先そんな茅丸は巻いて連行峰を越え 醍醐丸の巻き道を歩いていなかったので 今回は巻き道を歩いていく。和田峠から陣馬山への登りは階段できつい。登りきれば 陣馬山の象徴白馬?が出迎えてくれる。
陣馬山からの下りは すっかり雪が溶けて 道はドロドロ 滑ること 一度思いっきり滑って 転びそうになったが手をつくだけで ズボンなどを汚さずに済んだ。

植林の中の日陰は雪が残り 圧雪されているので 歩きやすいが 陽だまりはやはりドロドロの場所も有り歩きにくいので高尾まで突き抜けようと思ったけど 名王峠から相模湖方面に下った。この道もしばらくドロドロ・・・
途中から道が乾き歩きやすくなり快調に歩いて行くと 矢の音山を指す手製の看板があったので そちらに向かう。途中頭の部分が欠けた石仏様がいらっしゃったが姿は優しげだった。そこから少し行と矢の音山。ここから藤野方面を指す指導標が有るが そちらには行かず 左側を無理やり下り登山道に戻る。

登山道に戻れば後は快適 数名のハイカーを抜いていくと 相模湖が見えてきて 普段見ない景色なのでなんだから嬉しくなる。でも与瀬神社までの下りの道は歩きにくく 疲れた。