新雪の槙寄山
今回は雪が降った後だし以前より計画していた トレースが無い万六をと考えたけど 前日に日の出山の多い所で30センチという情報を得たので 体力的に厳しいかなと思い 予定を変更して 仲の平から登り丸山から
笛吹に下ろうかと思い出かけたが いざ歩いてみるとトレースの無い道を歩き思いのほか時間がかかり 体力も心配だったので 明日は仕事だし(^^ゞ 無理をせず珍しくピストンで歩いてきた。

「仲の平BS」0847→「槙寄山」1031-1101→「仲の平BS」1218



仲の平のBSで下車したのはやはり単独の男性一名だけ その人はバスを下車すると直ぐに歩き出し先に行ってしまったが私はいつものようにストレッチなどしてから歩き出します。バス停付近から笹尾根を見上げると下部植林地では木々に着雪が残っているが 上のほうの雑木では殆ど落ちている様子。歩き始めは青空で気持ちが良く 気持ちよく歩き出せた。
しばらくは先に行く人の後を追いかけることになるが 意外と早く追いつき 最上部の民家の上で追い越し直ぐに踏み跡のない道を歩くことになった。雪は概ね2.30センチ位だが 一部多い所で膝ぐらいまでもぐる所もあった。

そんな雪道に苦労して登っていくと西原峠に着く。笹尾根上でもトレースは動物のもののみで 直ぐに槙寄山へ向かう。槙寄山では 朝期待した眺めも無く ガスの中で展望は無い。

下山をどうしようかと迷いつつ少し田和峠の方へ向かって歩いていった。バスの時間や体力などを考慮してまた天候もいまいちで 余り歩く気にもなれず ここで諦めて仲の平に下ることにした。下りはしっかりトレースが有るので のんびりと木の枝に着雪した雪を見たりして下って行く。
結局少し余裕もあり 数馬のバス停まで歩いていった。