雪の御前山
今日は予定では高水山のご近所にお出かけの予定だったが 雪が降ったことだし行先を変更して御前山に行ってきました。

「奥多摩湖BS」0856→「サス沢山」1002-1006→「惣岳山」1122→「御前山」1139-1203→「惣岳山」→「ソーヤノ丸デッコ」1226


今回もおなじみの奥多摩湖から大ブナ尾根を登る。この日は前日に降った雪のおかげで木々に付く樹氷 霧氷がとても綺麗で大ブナ尾根の急登も何のそので 木々の模様を楽しんで登っていけた。

今回の目的の一つ サス沢山からの展望 思惑通りの素晴らしい眺めが見れた^^

サス沢山の手前から少し植林が多いが ここを過ぎると雑木が多くなり また楽しめるかなと思ったけど あっという間にガスに包まれ 楽しみは木々の模様や残りの葉に付く氷だけ でもいろんな形があり 飽きが来ない。

惣岳山が近くなると 足元がツルツル どうにもこうにもならないので アイゼンをつけて登る。久しぶりにつけて歩くと 随分楽だなと改めて思ったり。惣岳山につくとシダクラの路から登って来た人と縦走路から来た人が殆ど同時に 御前山に向かう。御前山に着けば 単独の男性が下って行くところで 誰も居ないが後から先ほどの二人が来る。

山頂で一人の年配の単独さんと奥多摩のマイナーな道の話で盛り上がり なぜか御前山ではそんな話をすることが多いと思った。食事を済ませ来た道を戻りソーヤノ丸デッコに向かう。丸デッコからは真っ白だが木々の樹氷が綺麗。

主脈でも同じように樹氷を見ながら下っていき 小河内峠から清八新道を下る。この道はダイナミックな下りだがダイナミックに下れ 気持ちが良い所。途中珍しく人と出会い尾根末端まで下る。
末端の方は雪が溶け始めていてドロドロで歩きにくかった。でもこちらはトレースが無く得した気分。