馬頭刈尾根

今日は予定では別なコースで別な山に行く予定だったが ちょっとすったもんだが有り 予定していたルートが歩けず 急遽予定を変更して 大岳沢の大滝から馬頭刈尾根に登り 泉沢に下りた事が無かったので そちらに下りてみようと 歩いてきました。
「大岳鍾乳洞入口」0850→「大滝登山口」0945→「馬頭刈尾根縦走路」1042→「富士見台」1057-1112→「鶴脚山」1210→「馬頭刈山」1233→「泉沢集落」1305


今回は滝見は予定に無かったので 大滝を横目に見るだけで我慢して登っていきました。涙 大岳沢の沢沿いをしばらく登っていくが 氷は僅かに見る程度 そんな流れを見ながら登って行きます。この道を歩くのは3年ぶり位 前回もやはりこの時期でしたが そのときは 雪も有り氷ももっとあった記憶がある。沢から離れ登り馬頭刈尾根縦走路に出る。

縦走路を歩いて行くと 途中富士山が良く見える場所がある。ベンチも設置されているので 休みにはちょうど良い場所で 5年前と3年前の二度ここで休んだ。今回は富士を見て休まず歩いていく。

そこから 少し行と登りが少し急になり登りつけば富士見台 ここで昼食にしたが 植林が育ち 富士見台と名前が付いているほどには富士は見えない。食事を済ませ 下って行くと岩が目立つ足場が悪い道が続くようになり すると岩登りで有名なつづら岩に出る。この時は珍しくソロで岩を登っている男性が一人だけで静かだった。しかし落石を起され 危なくぶつかる所 こちらの存在には気が付かなかったのか 一言も無かった。
この尾根道は植林だらけだったと記憶していたが 雑木がとても多く以前歩いた時より スッキリした感じもあり意外と気持ちよく歩けた。

鶴脚山のきつい登りで登りきれば 5名くらいのパーティが休んでいたので そこは素通り。その先一度大きく下り 登りかえせば 馬頭刈山だが ピークの手前で 男性が数名タバコをふかしていた タバコの臭いが苦手なので 臭いが落ち着いた頃通り過ぎると 山頂はボーイスカウトの子供でいっぱいだったので直ぐに引き返し泉沢尾根に入る。地図には道が存在しないが指導標も設置され道もしっかりあった。

下って行く途中には イノシシの掘り返しだろうか こんなのを見たりして 下ると泉沢の集落に出た。

集落からは舗装された道を下って行くだけだが この途中神社の所に 泉沢神社の滝というのがある。この滝は滝見を始めた頃に見て以来6年ぶりになるだろうか。下って和田向いのBSのつけば バスは行ったばかりで 次のバス停まで歩いて行った。