赤指尾根から石尾根へ
今日は以前から気になっていた赤指尾根を末端から歩いてみました。
コース:「峰谷橋」0802→「雨乞山」0857→「尾平山」0942→「赤指山」1053→「千本ツツジ山」1157-1225→「七ツ石山」1246-1256→「ブナ坂」1303→「ブナ坂先」1315-1327→「小袖」1505→「鴨沢BS」1525


この日は平日とあって朝の小菅行きのバスはガラガラ 私の他に二名の乗客があるのみで 峰谷橋で下車する。いつものようにストレッチを済ませ歩き始める。道は峰谷橋を渡り右折して舗装された道を辿ると左に尾根に上がる道が見えて来るので直ぐに分かる。この道はのっけから急登が続ききついが一度650m圏付近で傾斜が緩むが750m圏付近で傾斜がきつくなる。850m圏辺りで傾斜が緩み広い広場のような地形に出る。
      
広場のような地形から再び急登になり登りきれば雨乞山。ここまでの登りがとてもきつかった。この先はアップダウンが続くが比較的歩きやすくて快適に道を辿れるが 尾平山へは道から左の高みを目指す。三角点が有るだけで特に何も無いピークだった。
                 
尾平山を下り次のピークは巻いても良かったけどそのままピークを踏み下ってしばらく行くとあっという間に林道に出てしまう。この先も長いしそのまま林道を辿り林道終点から僅かに登れば赤指山(ネドウチ山の神)のピークに着く。ここから尾根通しに歩き 峰谷からの登山道に合わさると樹林越しに石尾根のスカイラインが良く見える。やっぱり青空に石尾根のスカイラインは良く映える。 

登山道はその先からが傾斜がきつくなり思いのほか時間がかかる。石尾根縦走路に出てそのまま道を突っ切り登りきれば千本ツツジ。ここで時間も調度いいしおなかの加減も良いので ここでランチにした。

ランチを済ませバスの時間を確認すると14時台のバスには急げば間に合いそうだが 折角だから七ツ石山にも行きたいので16時台のバスを目指すことにしてのんびり七ツ石山に向かった。

さてさて七ツ石山で少しゆっくりしようかと思ったけど後から人が一人登って来られたのでブナ坂に下る。すっかり葉を落としたブナ坂は雰囲気も一変した感じ。時間にも余裕が有りすぎるのでそのまま先に向かった。いっそうのことヨモギノ頭まで行こうかと思ったけど いい加減疲れたので適当な場所でのんびりすることにした。

しかしゆっくりすると体が冷えてきて暇を持て余してきたのでのんびり鴨沢に下ることにした。途中小袖の旧集落付近で残りの紅葉を楽しみバス停に下れば30分以上余裕を持ってバス停に着いた。バスに乗ると朝一緒のバスだった方が乗っていてビックリした。