ブナ坂に下って行くと ミヤマザクラが目に付いた。
ブナ坂で少しゆっくりして 鴨沢に下って行く。上部では トウゴクが咲いていて 目を楽しませてもらえたが 直ぐに花が無くなり 適当に黙々と下って行った。
鴨沢BSにつくと調度バスが入ってきて もっと混んでるかと思えば 乗客は地元の人二人だけ
でゆっくり座って駅まで行く事が出来た。
縦走路をのんびり歩いていき やっぱり登りで随分浪費したんだろう??なかなかきつい。
ゆっくり七ツ石山へ登って 久しぶりに雲取方面を眺める。こちらも虫が多くて カメラを構えている間に 手に虫が集まってくること・・・ もうたまらん・・・

 さてさて 千本のズミ 花はとても見事!!
こちらはこれが目的でしたが 他の方は殆ど目もくれず通過していく。いやーもったいないね〜

そして千本ツツジの ツツジ トウゴクはそろそろ花が終わりかなだけど ヤマツツジは まだまだ蕾も有りしばらく楽しめそう。 でもコラボを楽しむなら そろそろ終盤かな??
七ツ石山へ向かう途中の展望地から ここはいつも良く風が通り 気持ちが良い場所 眺めも良いね〜 これで青空なら言う事無いけどね。
そろそろお腹も空いたし どこかで食事にしようと思い千本ツツジへの登りになる手前で食事にした。しかし今回はなんと虫除けスプレーを忘れていて くつろいでいると虫が集まってくるくる・・・なので余りのんびりもせず 千本ツツジへ登って行くと足元に ヒメハギという花が咲いていた。(彩さん有難う) Hgさん曰く 奥多摩では殆ど見ないらしい・・・・ ということは奥多摩じゃ貴重な存在なのかな???
縦走路に出る間際が特に傾斜がきつくて そろそろじゃないのかななんて思いつつ エッチラオッチラ登って行くと 目の前に登山者が見える。あちらはこちらが気になったようで しばらくこっちを覗きこんでいた。いやーやばい やばい。
あちらさんは熊でもと思ってたのかな 目が合ったらそのまま歩いていった。
縦走路に出ると すっきり気持ちよくて とても登山道に感謝した。

しかし しかし 気持ちよく歩けるのも はじめのうちだけ 一時植林が右手に多くなる辺りでは特に傾斜もきつくなり しんどく 更に1450を越えてくると 藪がかぶりだしてきて この暑いのに もう大変。気がつくと 体に毛が無い尺取虫のような虫なら良いけど 毛虫みたいなのがついてたりして ヒエーと叫びたくなる。実際誰も居ないのだから 叫んでも支障は無いだろうけど・・・汗
この尾根 道なんて無いのかと思えば 意外としっかりとした道がついていて 意外と快適に歩けた。しかもこの尾根雑木が圧倒的に多くて 楽しませてもらえる。確か坊主谷は新緑の頃とか紅葉の頃がとても良いと聞くので ここもそうなんだろうな〜と考えつつ気持ちよく歩けた。
いつものように峰谷BSで下車し ストレッチを軽く済ませ歩き出します。いつもだと三沢橋で右折するが 今日のルートはここを左折して未舗装の林道に入ります。途中途中で地形図にある滝を確認しつつ歩いていき 坊主谷を右に見送り更に行くと 大きく右に曲がる道が有りそちらに入る。緩々坂を登りると 左側に尾根が伸びているのが分かり なんとなく踏み跡のある場所から取り付くと 直ぐの所に祠があった。
ここで 今日一日遊ばせてもらうので安全などを祈願して歩いて行きます。
千本ツツジ・七ツ石山
 今回は以前から気にしていた 日陰名栗の峰南尾根を登路に千本ツツジ 七ツ石山に行ってきました。南尾根道は無いと思いきや しっかりとした仕事道も有りましたが 上部ではスズタケの藪で 大分苦しめられました。ヤブ道はやっぱり晩秋から冬が良いのでしょうね。

「峰谷BS」0826→「南尾根取り付き」0905→「縦走路」1118→「千本ツツジ山した鞍部」1138-1154→「千本ツツジ」1207→「七ツ石山」1235→「ブナ坂」1247-1250→「鴨沢BS」1430