川苔山
今回は以前赤杭尾根を登った時気になってた踏み跡がどうなっているのか 下から登って見ました。植林が多いですが雑木も多く特に赤杭尾根登山道に合流する手前が特にいい感じでした。

「南平BS]0746→「新秩父線36号」0823-0828→「P736」0901→「三戸山」0922→「川苔山」1118-1139→「大根山の神」1240→「鳩ノ巣駅」1300


今回もちょっと変わった所でバスを下車したものだから 前回と同様 他のハイカーの注目の的 汗 下車後直ぐに歩き出すが はじめ取り付きへの道が分からず 少し迷ったが 冷静に考えれば直ぐに見つかり 歩いていく。山道に入り 人の目に着かなくなったところで ストレッチなどして 準備を整え歩き始めました。今回のコースはこの付近では良くある送電線の巡視道で これを辿れば良いが 目印になる杭の文字は判別がつき難い。慎重に目標を辿りしばらく沢沿いの道から堰堤で左岸から右岸に渡り正面に延びる路を登り尾根に出るが それとは直ぐにお別れをして斜面をトラバースして進む。しばらく歩きにくいなと思いつつ歩いていけば 尾根に乗り 尾根の道を辿れば直ぐに鉄塔に出会う。鉄塔からの眺めは 何処でもそうだが本当に眺めが良い。ここからは棒の嶺から岩茸石山 惣岳山 そして大塚山から大岳山御岳山など山々が見渡せる。しばらく眺めを楽しみ 巡視道は37号を示すようにな路をたどり登っていく。鉄塔から僅かに登ればP611 ここから少し大きく下ると植林から雑木が多くなる。

鞍部から登り返した所に 山ノ神の祠があった。いつものようにお参りをして 今日の安全を祈り先に歩いて行くと道は尾根の左側に続いていて 尾根を登ろうかとも思ったけど 送電線の巡視道なら次の鉄塔は北側にあるはずなので 何れ尾根の上に出るのだろうと考えそのまま路を進んだ。その少し先で案内の杭を見て尾根の上に登りピークに登れば ここがP736かとはじめ思ったが違って居るのに直ぐに気がつく。

偽736から下り再び登る 右側に三戸山を見てここから大きく下ると この先の雑木の森がとても綺麗でとても日当たりの良い気持が良い場所なので ここでゆっくりお弁当など広げても良いだろうなと思いつつ 少し行と赤杭尾根の登山道に出た。ここはそのまま横断して登って行けば三戸山。この登りはなかなかきつかった。

三ノ戸山から下り登山道に戻って歩いて行くと 伐採地に出る。ここからは大岳山方面や 本仁田山 大ダワの向こうに狩倉山から雲取山が見える。少し眺めを楽しんだら 先を歩いて行くと桃ノ木平と呼ばれる広場状の地形の場所に出る。その先以前は登山道から見えにくい場所に林道の終点を見たが なんと林道が延びていて 更に造成中だった。林道は正規の登山道に沿うようにして付けられ登山道は新しく付け替えられていた。この林道は何処まで延びるのでしょう。

赤杭尾根の尾根の上に出ると 傾斜が再び増してきてなかなかしんどい場所 真名井北稜からの道と合わさり更に登った先枝の間から 雪をかぶった尾瀬の方の山々や日光白根方面の山も見える。一度下り東の肩から登りかえせば川苔山 ここからのいつものように雲取方面の眺めを楽しみ 富士山も見てここで食事にした。
食事をしていると 次から次へとハイカーが登って来るので さっさと食事を済ませ下山する。帰りはいつものように鳩の巣へ下るだけ 駅に着けば電車が出たところ 54分だと思っていたら58分だったようで これなら 急げば間にあったかなと思った。