鷹ノ巣山
今回もタワ尾根を計画していたが 前日の雨で高い所は雪かと期待して出かけてきたが 雪は殆ど無く展望も期待していたほど出なくて残念でしたが 久しぶりの一人での山旅を楽しんできました(^_^)v

「中日原BS」0841→「稲村岩の肩」0925-0930→「ヒルメシクイノタワ」1053→「鷹ノ巣山」1118-1145→「六ツ石山」1245-1304→「境橋BS]1430
平日のバスは鍾乳洞まで行くので 平日は中日原BSで下車する。残った乗客は鍾乳洞まで行き 奥まで散策するのだろうか??準備を整え登山道入口から稲村岩を見上げると 青空に映えて良い雰囲気。

 登山口からは一気に日原川に下り 再び登りになる。しばらく巳ノ戸沢沿いの登山道を登り 沢から離れ トラバースする登りになり 登りきると 稲村岩の肩 写真を撮るには風が強く どうにもならないが 紅葉はまずまず綺麗だった。しばらくは残りの紅葉を楽しみながら しばらく登ると 冬木立の様相。

登る途中の 立派なブナが一際目を引く。

 今日は息を切らせ ペースが上がらずのんびりなんかやたらと時間が長く感じ やっとたどり着いた ヒルメシクイのタワ。ここで道は平らになるが それもひと時 再び登りになると きつい登りで 足元を見ると雪がチラホラ 高度を上げていくと 雪が増えてくるが それも日陰のみで 陽が当たる場所では 殆ど溶けている。

何とか山頂にたどり着き 富士山は見えなかったが 遠く江ノ島から相模湾 東京湾から 房総半島まで見えた。

昼食を済ませ東の方に下ると 草原のような広い場所に出る。この場所はとても雰囲気が良い。

下った所で 縦走路から別れ まだ歩いた事がない 巻き道を行くことにする。巻き道からは 葉を落とした木々の隙間から奥多摩湖を見下ろすことができる。

再び縦走路に合わさり そのまま進み 分岐から六ツ石山に登る。山頂には団体さんが休憩中 こちらは少し離れた場所で休憩し ハンノキ尾根を下る。

ハンノキ尾根を下る途中には 御前山が正面に見えて素晴らしい。更に下ると 所沢から川越 遠く大宮方面だろうか今日ははっきり見える。

ハンノキ尾根を下ると見事な紅葉も見れて 時々写真を撮りながら下る。ただ途中で時間を見たらバスの時間に余裕が無いことに気がつき 1000m付近からはちょいと急いで下ると 広い伐採地のような場所で 道を見失い 以前歩いた時の記憶を頼りに適当に下ると正規の道に出て 後はずんずん下る。境橋BSに着くと 直ぐにバスがやってきた。